今日は、アメリカで留学を終えたはみおのその後について書こうと思います。
手短にいうと、僕は、日本に帰り、アメリカ系の外資広告代理店で働くことに決めました。
では僕が様々な選択肢から、なぜこの選択をしたのかということを書いていきたいと思います。
選択肢、選択の仕方、そして僕の決断の3つについて話したいと思います。
留学後の選択肢は多い
留学生のその後の選択肢はとっても多いです。
そりゃそうです。
自分で海外に来て、最初は意味不明だった言語で
生活をし、学校を卒業したわけです。
- 海外でそのまま就職
- 大学院
- 日本の日系企業で就職
- 日本の外資系企業で就職
言語を強みとして就職することもできれば、
海外出て行くその意思を買われて就職もできる。
これ以外にも、自分次第ではどんどん切り開いていけるはずです。
選択の仕方
じゃあ、これだけある選択肢からどうやって自分の選択肢を探したらいいのか?
これが一番難しいものではないでしょうか?
どの選択肢いいし、一つに絞ることなんてできない。
とりあえず、一つ一つの選択肢のいいところ、悪いところを書き出してみましょう。
そして、自分の人生にはどの要素が必要なのかということを真剣に考えてみましょう。
そうすれば、見つかるんじゃないかな。
もう一つの方法は、1つ先の自分の人生を考えるということ。
次のステップがわからなければ、次の次のステップを考えてみれば、
おのずと、じゃあ今どうすればいいのかということが見えてくるんじゃないかな。
今後、どんな仕事をしていたいのか、どこで住みたいのか、
どんな人たちに囲まれていたいのか、などを考えてみて、
じゃあ今どうすればいい?って考えてみればいいのでは?
はみおのケース
じゃあ実際に僕がどんな風に考えたのかというと、さっき上にあげた選択肢を一つ一つ考えました。
- 海外でそのまま就職
- 大学院
- 日本の日系企業で就職
- 日本の外資系企業で就職
大学院に行くというのは、金銭的に今の自分じゃできない、
また、社会人経験がないのに行くのはすこし違うかなと思い、まず選択肢から外しました。
そして、じゃあ自分が今後どういった仕事をしたいのかということを考えてみた際に、
自分は、広告とか、デジタルメディア関係に進みたいなーって考えていたんだけど、
これをアメリカでやろうと思った場合、大学を卒業したばかりの僕にとってかなりハードルが高いということがわかりました。
アメリカの有名企業が、何もスキルを持たず、大学を卒業したばかりの留学生の僕を雇い、面倒くさいビザサポートまでしてくれるだろうか?
小さくて日本人が必要な企業は、してくれると言ってくれたところもあるのだけど、
それでは、やりたいことができないということで、やめることにしました。
だったら、日本に一度帰り、一度スキルをつけたのち、もう一度海外に出る方がいいのではないかと考えました。
そして最後の選択肢である、日本にある日系と外資系だけど、
今後海外に出たいと考えるなら、やはり、外資系に入ることがベストチョイス。
そして、自分が一番わくわくする場がここにあるんじゃないかと思い、
ここに決定しました。
では実際に行動!
こうやって、考えるに考え、選択をしたわけなので、
それを実行に移しました。
そして、4ヶ月くらいの長い選考を終え、
第一志望であった企業から内定をいただき、今年10月(来月)からの入社がきまりました。
この内定までの流れは、次の記事で書きたいと思います。
まとめ
僕の場合、短期的に考えると、
海外での就職=住みたい場所+希望しない仕事
日本での就職=希望しない場所+希望する仕事
という2つの選択肢だったので、
住みたい場所+希望する仕事
=日本で希望する仕事のスペシャリストになる→住みたい場所に移動
という長期的な選択にしました。
進路に迷う人々の参考になればと思います。
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