2016年5月21日土曜日

(イギリス発)おすすめマガジンCerealの紹介

スマートフォンなどの普及で、

マガジンなどを買わなくなった人も多いのではないだろうか。

テレビや新聞などもだいぶ衰えをみせ、

便利なNetflixなどに変わったり、

新聞もオンラインバージョンの方が最新のニュースがあってわざわざ紙の新聞を買う必要もなくなったり。


ただ、マガジンっていうのは、

情報を発信するだけじゃなく、

家に置いて、インテリアの一部になったりするので、

人を呼ぶ時などに、

趣味のいいマガジンを飾りとして置いておくというのもあり。

そんな見て、飾って楽しめるマガジンを見つけたので、

そのホームページをご紹介。




イギリス発信のこのマガジンは、

すごいおしゃれ。

Minimalismというか、

シンプルで、ゴチャゴチャしているものが好きではない人は、

気に入るんじゃないかな。






写真がとても素敵で、

普通の人がとっても絵にならないようなものも、

ちょっとした角度の違いや、レンズの違いによって

すごい洗練された写真に仕上げていると思う。






ホームページは紹介だが、下のように購入することもできる。



このスタイルに共感してくれる人がいたら、

Subscribeするのもいいかもですね。

こちらがホームページ→http://readcereal.com/

2016年5月20日金曜日

もう少しで卒業式。

昨日は、卒業式が近づいているので、

卒業式のチケットをもらいに行ってきました。



















卒業式は、全体の卒業式と、学部ごとの卒業式の2つあります。

家族の分と自分の分のチケットがあるので、

かなりたくさんもらってきました。



全体の卒業式では、学部生全員体育館でやるらしく、

まあおとなしく体育館でお偉いさんたちのお話を聞いたりするだけみたい。





あまりにも人が多いので、お昼の部と、夜の部に分けるみたい。

そうなると、先生たちは同じことを2回話すことになるのかなー?笑


そして、みんなが卒業式に来ている服なんだけど、

僕もしっかり予約をしました。

来週くらいには、届くそうなので、

楽しみです。


あの黒い服と帽子はいらないけど、

UCLAの青いSashってやつは記念になりそうなので、取っておきたいなー。





2016年5月19日木曜日

面接を受けました。

就職活動として、

またもや面接を受けました。

今回は、アメリカ資本の世界的に有名な会社で、

僕がいまのところ一番興味がある会社との面接だったので、

かなり緊張しました。。。



面接では、スカイプで、3人の面接官と話し、

英語、日本語の両方での面接でした。


普段は英語日本語と、1度に2ヶ国語になると

言語を変えた直後、あまりスムーズに言えなくなるんだけど、

今回は、終始僕のマインドが英語モードだったのか、

英語に変えた時の方がスムーズに話すことができました。

面接官に、『英語で話している方が輝いて見えるわ。』と言われました。笑




別の会社での面接では、前回、

イギリス英語と日本語を話す面接官(イギリスで生まれた日本人)との面接で、

初めてイギリス英語を喋る人と話し、あまりにもテンパってしまい、

言語を変えた瞬間とか悲惨でした。笑

アメリカ英語と比べて、イギリス英語、ちょっと洗練されすぎでしょ。笑

イギリス人の人たち、本当に普段からそんな風に喋ってるの?笑





。。。話しを戻しますと、

今回の目的はインターンシップをゲットすることで、

この面接が通れば、2ヶ月間のインターンシッププログラムに参加することができるようです。

そして、2ヶ月間、使える人材かみっちり審査され、

これに合格したら、入社できるみたい。


日本の会社とは違い、しっかりインターンとして2ヶ月かけて

審査してもらえるというのが、

かなり公平かつミスマッチを減らすこともできるなと思いました。

ただ、2ヶ月間フルタイムでのインターンなので、

働くだけ働き、

入社までたどり着けなかったらショックも大きいだろうなー。笑


一応プランBも考えていますが、

とりあえず、インターンシップの面接通過することを祈ります。



クラススケジュール

今日は現在取っているスケジュールについて。

見た感じ意外と僕の今学期のスケジュールは辛くない。


こんな感じで、火曜日と木曜日意外はだいぶ楽。

そして、毎週3日間の週末。


ただ、課題は意外とある。

毎週、1冊くらいの本を読み

5ページのエッセイ1つ

2ページのエッセイ2つ

クイズ毎週。

ただ、一番苦痛なテストが毎週とかあるわけではないので、

気持ちは楽なもんである。

逆に、今学期は、時間のあるときには、

就職活動をしているので、

毎週1、2回はSkype面接などをやっております。


Skype面接は、すごい楽なのである。

なぜかというと、

家にパソコンさえあれば面接できちゃうので、

わざわざ会社まで出向く必要がない。

そして、スーツもパソコンのカメラから入る部分だけちゃんと着て、

ズボンはパジャマだったり。笑

よく、面接官に『スカイプなのにわざわざスーツですごいね!』って言われますが、

下、パジャマです。って言いたくなる。




今日は木曜日なので、

いまから6時間、ぶっ通しの授業行ってきます。

それが終わったら週末だー!






2016年5月17日火曜日

9月からUCLAに進学する方へ。

UCLAの今年の合格発表があったようで、

友達で、進学する人も教えてくれました。

おーみんなとまた学校通える!と思いきや、

僕は、1年早く大学を卒業できることになったので、

夏学期を取ったら卒業なんだけども、

UCLAに進学する上でおトクな情報を書いておこうかなともいます。

新しい学校に進学で、なにをしていいのかわからないという人もいると思うのでね。


夏学期について


理由1:学費


まず、夏学期はオススメ。

秋学期まで、暇だなーっていう人も、夏学期を履修することをオススメします。

なぜかっていうと、夏学期はめちゃめちゃ安い!

普段の学期の学費はかなり高いけど、

夏学期だけはUCLAでも安いですよ。


理由2:難易度



また、夏学期は普通の学期に比べて、めちゃくちゃ簡単です。笑

習う内容などは同じだけども、

夏学期の授業はUCLA生以外も取ることができるので、

留学生がほとんどだったり、

UCLA生がほとんどおらず、

その分、高得点を取ってくる生徒が少なくなるため、

合格したばかりのカレッジ生でも高得点が狙えると思います。

秋学期からは、全員UCLA生なので、

競争えげつないです。笑

最初はボコボコにされるので、

夏からの少しやさしめのクラスに慣れてから

秋学期を迎えるのは最善の策と言えるのじゃないかな。


理由3:就活でのアピール



夏学期にとっておくと、ボストンキャリアフォーラムなどに行った際、

すでに成績が出ているので、

カレッジだけでなく、実際に大学でもしっかりとした成績のありますよ。言えるので、

アピールポイントが1つ増えるかもしれないですね。

秋学期からのスタートだと、ボストンでは成績が出てないので、

大学での成果をアピールできないです。


理由4:情報収集



秋学期にどのクラスがおすすめなのかなど、インサイダー情報をつかめるのは

夏学期の特権。

編入組じゃない人たちは、すでにいろいろなクラスを取っているので、

いろいろおしえてくれるかもしれないですね。

秋学期になると、人の数も格段に増えるので、夏学期に友達を作っておければ、

楽しい学校生活が送れるかもですね。



どのクラスを取ればいいのか?


夏学期のクラスを見て、

自分のメジャーのクラスの確認をしましょう。

僕は夏学期にSession A と Cがあるんだけど、

2クラスづつ、計4クラスを取ったので、

必修科目4クラスも終わらせることができました。



セッションAでおすすめなのが、

theater 120A とtheater 120Bのクラス。

これはオンラインクラスなので、

夏休み日本に帰りたいという人も取れるし、アッパークラスのrequirementも埋まるので、

なかなか良いクラスかもしれないです。

課題ペーパーだけだし。。。笑

20枚近く書かないといけないけれども。笑

ただ、これに興味がない場合、

実際にUCLAのキャンパスで受けることをオススメです。



住む場所

新しい土地で、住む場所も探さないとと、

パニックになってたり、心配になってたりするかもしれないですが、

とりあえず、寮にアプライすればいいと思いますよー。

寮はほとんどの確率で、3人部屋に振り分けられるので、

1人部屋などの希望は持たないように。笑

もうすでに一人部屋はキープされているようなので。


食堂は美味しいご飯なので、

そこは問題ないかも。

寮に住む場合は、車はちょっとじゃまになるので、

手放すことをおすすめするかな。

ただ、歩いて15分くらいのどこかのアパートの駐車場に

月々100ドル払ってでも持ちたいという人は、持ってもいいと思います。

ただ、Uberの方が便利かな。


もし、どうしても誰かと住みたくないという場合、

アパートがいいと思います。

ただ、立地がわからない場合は、

下の2箇所周辺のアパートを探すことをオススメ。


オススメ1






オススメ2






なぜかというと、UCLAのフリーシャトルがここまで出ているから。

寮に住んで歩いて教室まで行くより、

ここ周辺に住んでフリーシャトルに乗って教室に行く方が全然楽なくらい。

フリーシャトルも朝とかなら15分間隔くらいで出ているので、

全く問題ないです。


ということで、以上かな。

ちなみに,僕の卒業式は、2016年6月10日夜7時

Pauley Pavilionです。笑

2016年5月15日日曜日

留学生としての就職活動方法 2


今回は、前回の記事の続きを書きたいと思います。

前回の記事→ http://hamiouniveveryday.blogspot.com/2016/05/1.html



ミスマッチがあったり、自分の経験を生かした就職活動をすることができない可能性が高い留学生の就職活動。

今回の記事では、僕が実際に行っている就職活動方法について書こうと思います。


1. 自分が将来何をしたいのかを決める。


これは、就職活動の基本中の基本なんだけど、

キャリアフォーラムなどで、選択肢が限られてしまっている留学生は

特にするべきなんじゃないかなと思います。



僕の場合、キャリアフォーラムなどの参加企業を見ていても、

興味のある企業がなく、就職活動へのやる気を失っていた時もありました。

そんな時、なんで、こんなに興味がないんだろう。って考えた結果、

自分のやりたい仕事がこのキャリアフォーラムにはないだけなんじゃないかと考えました。


そして、一から、自分のやりたいことを考えたことで、

キャリアフォーラムっていう、”留学生がみんな行くべきところ”以外の選択肢を見出すことができた気がします。

まず、自分にあった企業を見つけるためにも、

キャリアフォーラムに行くのはとても良いと思います。

ただ、もし、それでも興味がある企業がなかったら、

もっと広い視野をもって考えるのがいいんじゃないかなと思います。

別の言語を操ることができるのだから、可能性は普通の人よりも大きいんじゃないかな。

だから、広く選択肢を持てると良いと思います。





2. やりたいことを考える時のヒント


自分がやりたいことを決める時に、

学生が気にしているポイントとしては、

やっぱり、年収とか人からどう思われる職業なのかとか結構あるんじゃないかな。

そういった気にしたいポイントに順番をつけるといいと思います。

僕は、給料や年収の順序、その職業が人からどう思われているのかっていうことの順序を下げました。

こういう価値観は、人によって違うけど、

やっぱり満足して、楽しく、自分らしく仕事ができれば、

年収とかより、人からどう思われようがいいかなと思いました。

本当にやりたいことはなんだろうか?

3年後の自分は楽しく生きてますか?

ってことを自問自答し続けた結果、

自分なりの答えが出せた気がします。

3. 留学生として、日系企業か外資系企業か。

留学生として、日本を離れた人たちは全体のパーセンテージからするとすごい限られた人たちだと思います。

日本の会社の文化から少し離れ、海外の働き方などをみて、

それが自分にあっているのかも。って思った人もいるのでは?

外資系企業の特徴

日本の企業と外資系企業の違いというのはたくさんあるけど、

日本の企業は、新卒で就職をしたら、

配属が決まるわけです。

もちろん、本人の意思や適正などもあるだろうけど、

自分が望んだポディションに着くことができるかはわからないことも。


また、配属先次第では、転勤ってこともあったりして

なんだか会社の決定に従わないといけず、

自分の意思がなさそうだなーって気がしました。


外資系の場合、就職をする時に、すでにポディションで応募します。

例えば、外資系の企業に営業ポディションに空きがあったら、

そこに応募し、営業ポディションで採用という形。

だから、自分の意思が一番通用すると思います。

また、給料が見合ってないと感じたら、

別の会社に転職も比較的簡単にできるというわけです。

これが、日本以外の国で行われるスタイル。

世界を見てみると、これがおかしいというわけでもないです。

ただ、日本のスタイルがすこし特殊で、僕たちがこのスタイルに慣れているだけ。

欠点としては、実力がなかったら、転職も難しいと思いますし、

給料も響いてくる。

だから、どちらを取るかは自分次第だと思います。


このスタイルの違いも

僕が外資系を選んだ理由の一つでもあります。



4. 業界について徹底的に調査


ある程度やりたいことが決まったら、業界について徹底的に調査しましょう。

あまり日本では知られていないけど、

探してみるとすごいいい企業もたくさんあります。

それを知るには、キャリアフォーラムのリストを眺めているだけではわかりません。


日本語だけでなく、英語で検索したりし、

徹底的に調査しましょう。

同じ業界でも、少しづつやっていることや、

強みなども違うし、

雰囲気なども違うので、

そこを見分けられるまで調べましょう。

現在採用しているのか、どんな人材を採用しているのかというところも調べましょう。

5. 自分から行動!応募する。


業界について調べたら、

リスト化して、それらの会社に片っ端からメールを送りましょう。


普通の就職活動は、会社がリクルートなどのサイトに載せてそれに学生が一斉に登録。

試験を受けて面接に行くっていうものですが、

僕は、そういったサイトで採用をしていない会社に自分から応募しました。

まず、会社のホームページを見つけたら、

採用のページを見る。

そして、サイトに履歴書など必要なものが書いてあれば、

それを添付して、

突然のメール失礼します。的なことを書いて

メール送信。


もし、採用ページに何も書いていなかった場合、

日本語の履歴書、英語の履歴書、英語のカバーレター(英語の志望動機書。アメリカの企業は普通必要です。)

を添付して、ダメ元でメールしました。

会社によって、少しづつ履歴書、カバーレターを変えることがポイント。

募集していなくても、自分が働きたいと思った会社にはどんどんアタックすることが大切だと思います。

こんな感じで、僕はいくつか返事をいただき、面接などのステップに進みました。


6. 他の人がしていないことをあえてやってみる。


就活にはセルフマーケティングが必要。

マーケティング戦略では、買う側の利益をしっかり明確に述べたり、

他の商品との違いを出したり。

これは、就職にも当てはまると思っていて、

買う側の利益を言うのはもちろんだけど、

自分自身と他の人たちとの違いを出すっていうことをうまくできていない人が多いんじゃないかなと思いした。


ただ、日本の就職なんかで、大勢の人がいる中、

他の人との違いを出すなんてやっぱり難しいですよね。

持論ですが、留学生はキャリアフォーラムに行くとなかなか厳しい戦いになるんじゃないかなと思います。

留学生はキャリアフォーラムに行くな


ちょっと極論ですいません。笑


キャリアフォーラムって、企業が留学生を採用しに来ているもので、

留学生にたくさんの就職のチャンスがあります。

ただ、僕が思うに、留学生がキャリアフォーラムなどの留学生用の就職の場に行くのは、

なんだかバカらしいように思えてしまいます。


留学生って、目的は人それぞれだけど、

海外で別の言語を学びたいとか、

別の言語でなにかを学びたいなどと

ある程度の目標をもって留学していく人が多くいると思います。

そうやって目標を決めて、それを実行に移すことができた人たちが留学をし

海外で学ぶという特別なことをしていると思います。

ただ、頑張って留学したのにもかかわらず、

キャリアフォーラムにいる人たちは全員

留学生。

みんな同じような理由で留学をしているわけです。

そして、中には超がつくほどの有名大学に進学して、

しかも、起業やら、なにやらすごいことをしているわけですね。


そんな人たちと同じ土台に立った場合、

留学だったり、英語がしゃべれるという価値がなくなってしまいます。

そう考えると、キャリアフォーラムって自分持っている他の人と違いを1つ失った状態で戦わないといけないので、

自分のフルポテンシャルを生かしきれないんじゃないかと思いました。


どうすればいいのか?

先ほど述べたように、あえてキャリアフォーラムに参加していない、外資系の企業にアプローチしてみる。

すると、外資系なので、英語が話せないと面接もできないので、

普通の日本の学生は受けることもできない。

そして、自分から調べることをせず、

のんきにキャリアフォーラムの中から選んでいる留学生も受けない。


だから、留学という価値を残したまま、選考にいけるのではないかと思います。

受け身になるんじゃなくて、自分から調べ、応募するということ自体も

他の人との違いなんじゃないかな。


こんなふうにして、自分がどう人と違うのか。

そして、それを活かせるには、どう戦うのか。というのを考えて就職活動をしていけばいいのではないかと思います。


もちろん、キャリアフォーラムに参加している企業に行きたい場合、

キャリアフォーラムに行くのもいいと思いますが、

そうなったら、じゃあ、他の留学生とどこで差をつけるのか。ということを考えましょう。

ただ、キャリアフォーラムでは、留学生ばかりなので、

『留学』、『語学力』などで押したところで、周りの人もそれが普通なので、

全く意味ないです。



ということで、これが僕の就職活動でした。

まだまだ、僕も就職活動を続けていこうと思うので、がんばりましょー!


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就職に関する過去の記事はこちらから。


アメリカで就職できそうだけど、本当にしたいのか?→http://hamiouniveveryday.blogspot.com/2016/05/blog-post_51.html




留学生としての就職活動方法 1

最近就職活動について

いろいろ記事を書いていますが、今回は、

僕の留学生としての就職活動のやり方を書いていこうと思います。


ーーーー過去の記事はこちらから。ーーーー


アメリカで就職できそうだけど、本当にしたいのか?→http://hamiouniveveryday.blogspot.com/2016/05/blog-post_51.html


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日本の就職活動というものを全く知らないのだけど、

僕が想像するに、

まず、決められた期限までにエントリーシートとやらを提出し、

次に、国語、数学、英語などの筆記試験、

適正検査を受ける。

そして、生き残った人のみ、

いくつか面接を受け、

内定。



そして、留学生の場合、

キャリアフォーラムという、たくさんの企業が1つの場所に集まっているものに参加し、

事前にエントリーシートを提出したり、

筆記試験を受けたりして、

キャリアフォーラムの2、3日で内定を得る。

っていうものだと思います。


3年生だった僕も去年のボストンキャリアフォーラムに行ってきて、

内定はいくつかもらったんだけど、

どうしても、ミスマッチというものを感じずにはいられなかった気がします。

そして、自分のポテンシャルを最大限に活かせた就職活動だったとは思えなかったです。



なぜかというと、

『キャリアフォーラムに来ている企業が限られていた』ということ。

そして、『自分が大学で学んだこと、習ったこと、自分が留学して経験したことが活かせてなかった。』と思ったからです。


まず、キャリアフォーラムに来ている企業を見ていると、

どうしても、業界の偏りが激しいなーって思いました。

例えば、外資系の企業だったら、

大抵のコンサルの会社はあるけど、

広告代理店とかマーケティングの会社ほとんど来てないですよね。。。

留学生が、キャリアフォーラムに来ている企業から選ぶっていうふうになっちゃうと、

すでにある業種の中から選ばないといけないので、

ミスマッチが起こりやすいんじゃないかなーって思いました。


他にも、日本の企業が留学生を取りに、キャリアフォーラムに来ても、

彼らは日本の大学生同じ基準で学生を取っているので、

海外の大学にいた人たちは、自分たちが学んだことを生かすことができないって気がします。


このミスマッチに気づいてからは、

自分のポテンシャルを活かせる就職活動にシフトすることにしました。

ちょっと長いので、

実際に僕が行っている、就職活動方法をしたのリンクに書きます。
          ↓
http://hamiouniveveryday.blogspot.com/2016/05/2.html




アメリカで就職できそうだけど、本当にしたいのか?

最近就職活動を頑張っているはみおです。

僕の就職活動の進行状況はこちらに書きました。
       ↓
http://hamiouniveveryday.blogspot.com/2016/05/blog-post_15.html


今回は、アメリカでの就職を悩む理由を書こうと思います。



結構たくさんの海外留学したい、海外留学しているよー!っていう人が

僕のブログを見てくれていると思うんだけど、

そういった人たちの中には、

アメリカで、将来は就職したいなーっていう人もいると思います。



僕が留学をしようと思った時には

何を考えていたのかわからないんだけども、

ただ、アメリカのカリフォルニアに住んでみて、

やっぱり住みやすい所だから、ここで働くのもいいなーなんて思いました。



そして、大学4年生となり、

就職活動をしていて、

実際に、アメリカにある企業の面接などを受けたり、

もう、働けそうっていう所にいるんだけど、

実際、本当にアメリカで就職したいのかな?っていう気持ちとの葛藤もあります。



僕が葛藤している理由は、3つ。


ビザの問題、職種、給料です。



ビザ問題


ビザの問題は、海外で働く時にどうしてもつきまとう問題だけど、

アメリカは特に厳しい。

うまく、会社がビザサポートをしてくれたとしても、

就労ビザが通るかどうかは、

抽選次第。

抽選の確率は、30%ほどだそうで、

30%に選ばれなかったら、帰国しないといけないわけです。


この運に自分のキャリアを任せられるのか。っていうのは考えものでもあります。

せっかく仕事を得ても、抽選で外れたら、また、日本で就職活動をやり直さないといけないってわけなので。

実際、僕は、日本にある会社からオファーが出そうなので、

もし、アメリカに残る場合、この素晴らしいオファーを蹴らないといけないわけです。

そして、抽選で漏れた場合、蹴ったオファーもアメリカでの仕事も無くなるわけなので、

また、振り出しに戻ってしまうわけです。


職種


2つ目の葛藤としては、職種の問題。


上でも述べたように、アメリカは本当に就労ビザを手に入れることが難しくて、

まず、留学生をビザサポートしてくれる企業が極端に少ない。

ビザのサポートをするには、お金がかかる(全て企業負担)し、

手間もかかる。

すごい手間がかかるから、弁護士に任せることもあるそうで、

そうなるとさらに費用がかさむわけです。

そこまでして、留学生を取りたい企業はあるのか?っていう問題にもなります。

そこまでして、留学生を取りたい企業は、

おそらくアメリカにある日系企業をサポートしている何かしらのエージェンシーや、

人材関係のお仕事だよね。


僕の興味ある業界は、手間と費用がかかる留学生を必要としているかというと、

そうでもない。

そうなると、どうしても、職種が限られてしまうわけです。

日本語が喋れる、アメリカ国籍の人だってこっちにはいるわけなので、

少々能力に違いがあったとしても、

ビザ手続きがいらないアメリカ人を取るだろうなと。


僕が決まりそうなアメリカにある企業は、日本人を必要としている業界の会社なので、

ビザサポートもしているということなんだけど、

僕がこの業種で働きたいかというと、

うーん。。。

ということで、迷っています。

もし、こっちにあるアメリカ企業の職種に興味がある人にはいいと思うけどね。


給料


最後は、給料で、

やっぱり外国人への給料は本当に低い。笑

カリフォルニア大学ロサンゼルス校を卒業した人が

ロサンゼルスにあるAd Agencyで働いた場合の給料の平均が

年収522万だそう。

これは、日本みたいに、福利厚生みたいなのが全く入らないので、

結構高めなんだけど、


これが、留学生になると、

1年目は350万。

平均をはるかに下回ってます。笑

同じ大学を卒業しても、こんなに違うのはちょっとなぁ。笑




ということで、

今日は、アメリカで働くことを現実的に考えてみた件でした。

日本の企業と違って、

アメリカの企業では、使えない人材だった場合、

すぐに首が飛ぶということなので、

失業、強制帰国っていうリスクもあるそうなので、

慎重に考えることをお勧めします。

英語ができれば、アメリカ以外の英語圏の国でも働けると思うので、

いろいろな可能性を考えてみようと思います。










僕の就職活動の進行状況

こんにちは。

今学期は就職活動を頑張っていまして

面接などもだいぶ慣れてきました。

今日は、僕の就職活動の進行状況として、

業界や、働きたい場所などのお話をしていこうかなと思います。



僕が興味ある業界は、Advertisement Agencyでして、

広告とかマーケティングをしている会社がいいなーって思っています。

大学でも、コミュニケーション学部という、

広告代理店やマスメディアのことを学んでいます。


大学では、消費者研究とか、人の心理について学ぶことが多く、

こういった学問を、マーケティングに生かしたいなーなんて。


とくに、ハリウッドがあるロサンゼルスでは、

エンターテイメントが強いので、

そういった方面に進めたらなーって考えています。



働きたい場所は、できるだけ広い範囲で考えています。

日本人だから、留学後は日本で働かなければいけないっていう風には考えず、

日本、アメリカ、シンガポールなどを考えています。

シンガポールを視野に入れている理由は、

欧米企業の広告代理店なんかは、アジアの本社をシンガポールにおいているので、

ここで仕事をするのも面白いかなーなんて。

ただ、日本とアメリカにしかいなかった人が、いきなりシンガポールで働けるかと言われたら、

それはそれで微妙な線なので、

様子見ということで。


ただ、英語をマスターして、よかったのは、

何と言っても、どこの国でもやりたいことがあったらチャレンジできるって所。

実際に英語での面接なども経験し、しっかり通用しているっていうのが嬉しい所です。




実際の進行状況なんだけども、

とりあえず、アメリカにある会社、日本にある外資系企業では、

今学期、授業の合間を縫って、なんども面接をしていて、

うまくいけば、決まりそうな感じです。


日本の外資系では、

もう社長面接までたどり着き、イギリス人のボスと話して

オファーの準備をするよ。と言ってもらえたので、

嬉しいのだけど、

まだ準備というだけで、正式なものをもらっていないので、

メールを待っているという状態。。。



アメリカの企業は、

3ラウンドくらい面接していて、

今度、マネジャーと1対1のディナーをしてくるので、

それ以降に決まるかなーって感じです。

ただ、アメリカの場合、ビザを取るのが難しいので、

わからないなー。


また何か決まり次第、状況を書いていこうかなと思います。



アメリカで就職できそうだけど、本当にしたいのか?

はこちらから。↓

http://hamiouniveveryday.blogspot.com/2016/05/blog-post_51.html






2016年5月13日金曜日

Buzzfeedって最高じゃね?

Buzzfeedって知ってますか?


https://www.youtube.com/user/BuzzFeedVideo


BuzzfeedのYoutubeがすごい好きなんだけど、

この中でも、Try Guysという人たちは、

ものすごい面白い!

https://www.youtube.com/playlist?list=PL5vtqDuUM1DmEDlQxKJi9i-j0wLWB-2zK

Try guysというのは、その名の通り、

4人の男たちが、面白そうなこと、流行っていることにとにかくトライしちゃう。っていう動画。笑

女用の下着を着てみたり、

人の上に寿司を置いてみたり。笑。

そして、4人のそれぞれのキャラクターがとても面白い。




まあ、Try Guysだけじゃなくて、

buzzfeedは何かといいところをついていて、

今までのメディアと少し異なったメディアとして、

現在アメリカじゃすごい人気になっているわけです。




なんで人々は、こんなにBuzzfeedが好きなのだろうか?

もともと、メディアというものは、

客観性というものが重視されてきた。

客観性とは、ニュースを書く上で、自分の意見や感情を込めない情報で、

事実だけを述べているということ。

主観的なメディアの場合、筆者はすぐに批評家たちに攻撃されるし、

むしろ、読む人も減ってくるのではないかな。



メディアにおいて、客観性が重要視され始めたのは、

新聞社が、政治家たちとすごい繋がっていた時。

政治党からの援助で成り立っていたということもあり、

昔の新聞社はだれが見てもわかるくらい、

偏見まみれの新聞だったそう。

それが、テクノロジーの発展とともに、印刷技術が発展し、

政治家からの資金を必要とせず、

広告からのお金が主要な資金となった時に、

偏見のある新聞ではいけないということになったわけです。

広告費を払う会社は、偏見があって、

ある一定の意見を持った人だけが読む新聞には広告費を払いたくなかったわけです。

そういった事情もあって、メディアは、誰にでも読まれるメディアを目指すために、

客観性というのがとっても重要になりました。

じゃあ客観性ってどうやって生まれるのか?

まず、事実だけを述べていること。

意見を述べる時は、両方の意見を載せたり、

引用をして、公平性を保ったりすることが重要なわけです。



そんなわけで、今までのメディアは頑張って客観的なメディアを作ろうと頑張ってきたわけです。

人々も客観的なメディアを欲していたし。



しかし、現在それが変わってきているんじゃないかと思います。

それがBuzzfeedの人気にとても現れているんじゃないかな。

Buzzfeedというメディアは、見た感じ

最初から、客観性なんて求めていないように感じます。

むしろ、ビデオに出演している人たちがどう思うのかっていうことを重要視していて、

主観性のある動画だなーって思います。

そして、それが人々にものすごい受けている。

人々が主観性のある動画を欲しているっていうことです。



このBuzzfeedの人気は、この今までのメディアのあり方っていうのがどんどん変わってきている証拠なんだろうなーと思いました。







最近の授業について書いてみた。

日記を書かない悪いくせが続いていました。笑

今日は少し時間があるので久々に更新しましょうかなー。


とりあえず、学校について書こうかと思います。

現在は、UCLAで、春学期を履修しています。

もうこの大学もだいぶ慣れてきたので、

4教科履修しています。

4学期目かな?


現在履修している教科は、

僕のメジャーであるコミュニケーション学部の中から

3教科、1教科は卒業に必要な単位のために歴史で、

マスメディア、コンフリクト、法律、歴史って感じです。

法律(必修科目)と歴史の授業はあまり興味がないので、あまり語ることはありませんが、

メディアのクラスとコンフリクトのクラスではどんなことを学んでいるのかを書いてみようかなと思います。


とりあえず、今日はメディアのクラスについて。

このクラスでは、メディア業界を経済学的な観点で学んでいく授業で、

メディア業界がどんな風に回っているのかを学んでいます。



アメリカのメディアの歴史を学んでいくことによって、

現在のトレンドとかこれからのトレンドが読むことができるようになる授業だなーって思います。

例えば、『Oligopolyはジャンルの多様性を上げるのか。』

とか、『メディアの主観性』について学んだり。


『Oligopolyはジャンルの多様性を上げるのか。』という議題では、


Oligopolyは単独の売り手がその市場を独占することを言うんだけど、

この状態が、ラジオ業界のジャンルにどう影響するのかということを、

Hotelling theoremというものを使って考えることをしています。

この議題のメインポイントは、ラジオ局の少数の親会社がいる場合

多数のジャンルを持つラジオ局を持つため、ジャンルは増える。


Hotelling Theoremの簡単な説明は、

例えば、西から東にビーチがあるとします。

ビーチの西側にホットドック屋さんAがあり、

ビーチの東側にホットドック屋さんBがあるとします。

AとBはどちらも、平等にお客さんを獲得しているんだけども、

もしAがもっとお客さんが欲しい!って思った場合、

必然的にビーチの真ん中に寄ってくると思います。

そしたら、Bも負けじと真ん中に寄ってくると思います。

結局AとBは結局真ん中に寄ってきて、お客を奪い合うことになります。

下の図のように。
















こうなった場合、真ん中でお客を奪い合うくらいだったら、

AはBを買収してしまおう!と考えるわけです。

そうなると、AとA' (前Bだったやつ)は、もともとAとBがいた場所で商売すれば、

1つの会社が西から東までのビーチの全ての客を得ることができるわけです。

これが、Hotelling Theoremという理論。


このセオリーが、ラジオ業界にも実際にあって、

Aラジオ局はハードロックの音楽が好きなお客向けに放送していて、

Bラジオ局はソフトロックの音楽が好きなお客向けに放送しているとする。

このAとBは、たくさんのお客が欲しいため、

次第に中間の大衆向けのロックに寄ってくる。

すると、中間ロックが好きな人たちは寄ってくるかもしれないが、

両極端にいる、ソフトとハードロックが好きな人たちはいなくなってしまうわけです。

両極端を抑えるためには、

AがBを買収して、もともとあったソフトとハードロックのラジオ局に戻せばいいというわけです。

大きな親会社が、その会社内でたくさんの別々のジャンルのラジオ局を持った方が、

同じ会社のラジオ局同士で、消費者を奪い合わなくてすむということになるため、

寡占市場では、ジャンルが増えるという結果になるということです。


こんな風に、資本主義の経済では、

どんどん小さな会社は大きな会社に吸い込まれ、

大きな親会社は、中で顧客を奪い合いたくないから、

子会社のターゲットを少しずつ変えていく。

簡単な話をだらだらと、いろんなセオリーを使って考えていったということです。笑



ただ、このクラスはかなり興味深いので、

他にも書こうかと思うので、

また別の時にでも。