2015年12月10日木曜日

(ファイナル終了!!!)デットウィークという名にふさわしい1週間を振り返る。

ついに。

ついに。




ついにファイナルが終了しましたー!!!!


自分の尽くせる限り全てを出し切り、

デットウィークという名にふさわしい、2週間を過ごし、

ファイナルを終えました。


しばらく、更新していなかったのですが、

かなり老けたと思います。笑

水の代わりにコーヒーを飲み続け、

今日のテスト前には、4時間で3杯飲みました。

もう、カフェインのせいで手を震わせながらテストを受けてました。笑



この学期を通して感じたことは、僕がこの大学にふさわしいのかどうかは別として、

この大学は本当に世界トップレベルなんだなー。ということ。

もう生徒のレベルも桁違いに頭がいいし、

それでいて、努力は惜しまない。

自分も努力だけは負けない!と思っていたのですが、

僕の努力など、ここでは平均レベル。


勉強しないと良い成績が取れない!っていう世界から、

勉強しても良い成績が取れない!っていう世界に来てしまいました。笑


この大学には、僕と同じように日本人で、

カレッジからトランスファーして来た人や、

日本の有名大学から交換留学に来ている人もいるのですが、

僕の知っている限り、学校を辞めてしまうか、

クラスについていけず、クラスを落第させられてしまっていたりする人も数人いたり。。。

僕が高校生の頃に、アメリカの大学では卒業できないで、日本に戻ってくる人もいるぞと脅されたこともあったのですが、

絶対そんなことないだろ!と本気にはしていませんでした。



いざ、実際にここにきて、

学校を辞めてしまった人の気持ちが痛いほどわかりました。。。

もう、辞めても仕方がない。

というレベルで自分自身精神すり減らしていました。


ここにいて、希望はあるのだろうか。。。

(卒業後の人生は楽しいものになるだろうという希望のみ。笑)


こうやって辞めてしまう(僕が実際に辞めたくなった)理由は授業があまりにもきついからだけではないです。

もちろん、授業のレベルはえげつない。笑

もう半分以上何言っているのかわからないことはよくある。笑

ただ、大学なのだから授業が難しいのは当たり前だし、

それ覚悟で来ているので、友達と一緒に勉強しながら理解して乗り越えることもできます。


それ以上に、僕のこの大学を辞めたくなった原因は、モチベーション管理でした。。


僕が英語力ゼロの状態からアメリカの大学で勉強するまでの英語力をつけてこれたのは、

自分が勉強した分だけ、いい点数が取れたり、英語が聞けるようになったりという

嬉しさがあったから。

努力した分だけ、成長し、さらなるモチベーションにつながる。

実感する成長が僕のモチベーションでした。


しかし、この大学では必死に努力をしても

まったく身を結ばない。

今まで、Aを取れるレベルでの勉強量をしても

結果C-であったり、

この11週間努力をして、努力をして、

平均から、平均以下レベル。

それでも1日15時間死ぬほど頑張って、、、



。。。平均レベル。



100パーセントの努力が報われない世界は初めてでした。

大学の先輩と話していても、

この報われない世界が一番辛いといっていました。

(ちなみに、僕らのトップに君臨しているのは、中国の文学コンクールで全国1位とかそんな連中です。笑 普通の高校生だった僕とは大違い。。。)


そんなこんなで、この11週間は僕の経験したことのない精神的に地獄の毎日でした。。。

これから僕の大学に入りたいと思っている人がいたら、

これを覚悟して、なんとか退学せずに頑張ってください。。。笑



これが、僕の最初のファイナルウィークの感想でした。




結果は、3教科取っていたのですが、

おそらく2教科は、AとBというなかなかいい結果のはず。

はず。。。

最初にCをとったのが痛いけど、あとは挽回できたはずなので。


そして、一番難しかった教科はというと、

結果はいつ出るのかわからないけど、

先生様。。。お願いだからBください。。。

という気持ちです。笑

TABUNN MURI

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