2015年9月21日月曜日

Rehearsal For Bruin Lifeに行ってきた。

今日は朝5:30分に目が覚め、もう一度寝ようと思ったけど目が覚めてしまったので、

朝から活動することに。

人にメール送ったり、留学系でちょっと頼まれたことのリサーチをしたりして有意義に朝を使えました。

やっぱり朝早起きはいいね。


それから朝8時半から僕の寮の人たちと集まって寮ごとに体育館に。

体育館でRehearsal For Bruin Lifeというイベントがありました。


このイベントは新入生向けに行われたイベントで、

いくつかの社会問題からのテーマをUCLAの現役の生徒から卒業生が中心になって

それらの問題を解決するために、実体験を使って生徒に訴えるってものでした。


トピックは例えば、Undocumented(移民などで籍がない生徒)の生徒の学校などでの苦労、

前からあった人種差別の問題や、ゲイ・レズビアンの問題、

それから精神病など。


トランスジェンダーのUCLA生で性別を変えた人などが、スピーチをしたりして

そういった差別をなくせる大学にしていったり、UCLA生が社会的なリーダーになって

この社会を変えていこうということを訴えてました。


僕がやっぱり心打たれたのはTransgenderの人たちかなー。


テキサスの田舎に生まれたある女性は、生まれたとき、社会的生物的に男性という性別だったそうな。

ただ、彼女自身は自分は女性という性別だと感じていたらしく、その違いにずーっと苦しんでいたらしいです。

幼いころから差別とかもやっぱり受けてきたみたいで、すごいつらかったんだろうなーって思います。

そして僕が一番すごいと思ったのは、それの経験を人の前でシェアできるということ。

やっぱり自分の悩みを人の前で堂々と話せるってすごいことだなーって思いました。

7000人近い人の前で話すという決断をできた彼女は、本当に強い人なんだなーって。

今までに、自分の周りにそういったことを公表している人とがいなかったから

どうしてもよくわからなかったけど、

アメリカにいると、そういう問題で苦しんでいる人がたくさんいるんだなって感じます。

たぶん日本でもたくさんいるんだろうなー。。。



話それるけど、最近人間っていろんな人がいるんだなーって思います。

みんなそれぞれ違ったバックグランドとか思いとかを持っているわけで、

みんな表にださないだけで、みんないろんなことに悩みながら生きているんだなーって感じます。

それを最近一人ひとりの目線になって考えたいなーってすごい思ってたので

今日の講演は、そういったGender(性)の問題で困っている人の話を聞けて、

本当によかったかな。


UCLAは大学の方針的に、社会的にすべての人が平等に生きていける社会にしたいと思って

UCLA生を教育したいんだなーって伝わってきました。

   ↑これUCLAに出願エッセイを出す人はこういった内容を考えながら書いていくといいかも。


それと、UCLAをものすごい誇りに思ってほしいっていうのを感じました。宗教に近いくらい強く。笑


前から学校ごとに雰囲気があるっていうけど、

こういった大学の雰囲気ってこういった教室以外の教育でも形成されていくんだろうなー。



明日は、クラブ活動とかの勧誘がBruin Walkというメインストリートであるそうなので、ちょっくらみてきます。

まあ1100個のクラブがあるそうだからね。

ありすぎてなにがなんだかわからなくなりそう。笑


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