2015年11月18日水曜日

バタフライ・エフェクト

バタフライ・エフェクト(バタフライ効果)とは、

小さな力が、どこか別のところで大きな作用を与えているという理論のこと。

小さな蝶のはばたきが、遠く離れたところで竜巻の原因となっているのではないかという考えからこの名前がついているのですが、

最近、これについてよく考えています。



今でもよく覚えている映画として、

アシュトンカッチャーの主演のバタフライエフェクト。

主人公のちょっとした行動が自分や周りの人の将来に大きく影響していることがわかり、

過去にもどって一つずつ、行動を変え、未来を良い方向に持っていくという物語です。



確かに人生とは、選択の連続ですよね。

ちょっとした人生の選択で、これからの人生は大きく変わるかもしれないわけです。

バタフライエフェクトのように、ちょっとした選択、

例えば、眠いのを我慢し、早く起きて勉強してから学校にいくのか。

それとも、だらだらしてから学校に行くのか。という些細な2択でも

もしかしたら、この選択が遠い将来に、ものすごい影響を与えているかもしれません。


もう少し大きな選択として、

僕が、日本の大学を受験し、日本の大学に進学していたら、

今の僕の生活とは全く違うものになっているんだろうなと思います。

今のところ、留学をするという選択をし、今の大学に進学するという選択は

自分の中では満足し、

いい選択だったのでは。と思っています。


ただ、人生はまだまだこれから。

そして、僕にはこれからの社会人としての生活が刻一刻と迫っているわけです。

自分が、どの業種を選ぶかによっても、どこの会社を選ぶかによっても、

全く違った人生になると思っています。

やっぱり高校の時の、理系文系選択、

アメリカ、日本の大学選択など

今まで大きな選択はありましたが、

今回の仕事の選択というのはやはり大きいものなので、

リサーチを徹底し、

自分と真剣に向き合っていきたいなと思いました。



明日から4日間ほどボストンに飛ぶわけですが、

計画では、3年生現在としてのボストンはとにかく、

企業研究を徹底したいなと思っています。

せっかく200社以上が一気に集まるので効率よく企業を見ることができる良い機会になりそうなのでね。


就活の準備も出来ればよかったのですが、

正直、今の大学、あまりに学業が重すぎるため、

就活と両立させることは不可能だと感じたので、

今は勉強をしっかりするという選択をしました。


常に悩んでいるはみおでした。

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